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エピソード

動画の内容

  • (株)URAKATAの事業とビジョン
  • キャンプ用品シェアリングサービス「ソトリスト」
  • URAKATAを設立するまで
  • 「やりたい」を仕事にするために
  • ビジネスを軌道に乗せるまで
  • スタッフから見た山田社長
  • URAKATAのビジョンと未来 そして夢

「やりたいことで、社会に貢献する」を企業理念に掲げ、キャンプ用品のシェアリングおよびキャンプ場予約サービス「ソトリスト」を運営する株式会社URAKATA。2020年11月に始動した事業は順調にステップアップを続け、2022年4月には3店舗目となるソトリスト河口湖店を山梨県富士吉田市にオープンした。その代表を務める山田 慎也(やまだ しんや)氏は、自身もまたアウトドアライフの魅力に取り憑かれた一人で、仕事に趣味にと企業理念を体現する男だ。

山田代表は専門学校でデザインを学んでいた学生時代を「明確な職業に対しての憧れがなくて、ふらふらしていた」と表現する。その後、デジタル系ベンチャー企業に入社し仕事への楽しさや、やりがいを見出すと、新たな挑戦を求めて独立。フリーランスを経て2018年に株式会社URAKATAを設立した。法人設立後も順調にデジタルソリューション事業で成果を伸ばしていく中、ある想いを発端に大きな転機を迎える。現在の企業の在り方に大きく関わるターニングポイントで大きく開いた、胸に秘め続けていた想いとは。

2020年にスタートし、現在のURAKATAの柱を成すキャンプ用品のシェアリングサービスは当時、前例が全くなかったという未開の分野。周囲ではネガティブな声が囁かれていたが、山田代表自身もまた「毎日ヒヤヒヤしながら計画を進めていた」と振り返る。自らの足で野道を踏み固めていくしかないような状況で事業を形にしていく中、挑戦の支えになった存在についても語られる。

今後は一人でも多くの人へ、人生を豊かにする選択肢の一つとしてキャンプを広めていきたいと語る山田代表。その眼差しは沖縄を出発し、富士山から日本全国へ、そしてアウトドア文化のルーツであるアメリカにも向けられている――。

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プロフィール

学生時代は専門学校でデザインを専攻。沖縄に関わる制作をしたいとの思いから県内の広告代理店に就職し、デザイナーとして勤務。その後、営業やセールス等プロデューサーの分野での可能性を自身に見出し、県内のデジタル系ベンチャー企業に転職。多くの案件に携わる中でさらなる挑戦の場を求めて2017年に独立、フリーランスの期間を経て2018年4月に株式会社URAKATAを設立。2019年9月より、クリエイターズユニット「Jungle gym OKINAWA」の運営をスタートし、デジタルソリューション事業で成果を挙げる。2020年10月にキャンプメディア「ソトマガ」を立ち上げ、次いで翌月よりキャンプ用品シェアリングサービス「ソトリスト」を始動。2022年4月にはソトリスト初の県外拠点となるソトリスト河口湖店をオープンした。
「やりたいことで社会に貢献する」をモットーに掲げ、幅広い層へキャンプの魅力を発信する傍ら、自身のスタートアップの経験を伝える活動にも積極的に参加している。会社を出れば趣味人として、アウトドアライフを満喫。情報収集に余念がない。