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エピソード

動画の内容

  • エステティック = 美意識 の本質を追求する
  • 沖縄移住までの経緯とサロン開業
  • 美容専門家の目から見た文城先生
  • 教育を通してエステ業界の底上げを

“沖縄県で最も高度なエステティックサービスの提供”を追求し、フェイシャル専門のパーソナルエステ「BEOLITY」を経営する文城 幸治(ぶんき こうじ)氏。美容のプロフェッショナルを自負し、入念なカウンセリングで顧客が抱える内面の問題を探り、美に対する本質的な願望を引き出した上で行う施術を身上としている。また、エステティシャンとしての活動の傍ら「文城幸治フェイシャルアカデミー」主宰を務め、仏教学を源流にしたエステ技術・哲学・経営論をオンライン/オフラインの両輪で後進のエステティシャン達に伝える活動を展開。さらに「IFLA国際フェイシャリスト協会」を立ち上げ、技術の普及にまい進している。

美容のプロフェッショナルとしての道を追求する文城氏の原点は、幼少期に遊び場となっていたという叔母が経営する美容室。身近な環境に“美”を提供する場があったことで、就職を考えた時期には美容師業に目が向いたと振り返る。

世界的ヘアデザイナーのもとに弟子入りすると、ヘアメイクをはじめ着付けやネイルなど人間の美を高める技術を吸収していった文城氏は、新たな環境を求めてエステ業界へ転身。トレーニングを重ねてエステティシャンとしての腕を磨く一方で、新規事業の立ち上げやエステ専門校の主任講師を務めるなど、現在の活動に通ずる業務に携わっていった。順風満帆でキャリアを重ねていくさなか、35歳を迎えた時に“やらずの後悔よりもやっての後悔”の想いで沖縄への移住と転職を決意する。それはやがて訪れる独立への兆しだった。

現在、技術者・教育者・経営者という様々な横顔を持つ文城氏の眼差しは、エステティック業界の健全化という、業界が長年抱える課題に向けられている。識者から“顧客一人ひとりに真剣に向き合い、顧客を虜にする極めて繊細な手技を持つ”と評される文城氏が見据える業界の理想の在り方を語っている。

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プロフィール

1999年、15歳頃に世界的ヘアデザイナーに弟子入りしてヘアメイクを学び、美容部員を経てエステティシャンへ転身。
以後、20年以上に及ぶ活動歴の中で、全国主要エステティックチェーンにおいて幹部を務め、日本エステティック業協会認定校主任講師を歴任。また、化粧品開発ブランディングデザイナーとして開発してきたコスメブランドは、神戸ブランドを創出する神戸セレクションで何度も選ばれてきた実績を持つ。
35歳を迎えたのを機に沖縄へ移住、エステ企業勤務を経て、那覇市でパーソナルエステ「BEOLITY」を設立。化粧品学と膨大な経験により基礎技術を極めたフェイシャルを専門とし、“エステティックを通じ、生きることの本質を伝える”をモットーに活動中。その傍らで「文城幸治フェイシャルアカデミー」を開校、全国各地の受講生にリアル/オンラインの両輪にて、技術と精神性の両立を追求した指導を行うなど後進の育成にも注力する。
AEA(日本エステティック業協会)認定試験アンバサダー。IFLA国際フェイシャリスト協会 理事長。